講演+鼎談「磯崎新──廃墟を建てる(反)建築家」

『三田文學』に講演と鼎談の記録が掲載されました。書誌情報は、田中純×松浦寿輝×朝吹亮二「磯崎新──廃墟を建てる(反)建築家」、『三田文學』、第164号、2026年春季号、三田文学会、2026年、86–108頁。2025年 … “講演+鼎談「磯崎新──廃墟を建てる(反)建築家」”の続きを読む

『群像』連載「〈文×人〉考」開始

『群像』に毎月連載します。タイトルは「〈文×人〉考」。第一回はそもそものきっかけである磯崎新についてですが、次回以降は毎回主題を変えます。今回の書誌情報は、田中純「磯崎新は瓦礫に未来を読む──〈文×人〉考 第一回」、『群 … “『群像』連載「〈文×人〉考」開始”の続きを読む

不穏な本棚の漂着物たち

雑誌の蔵書・本棚特集にはアンビヴァレントな感情を掻き立てられるのだが、そんな記事を見かければ、つい紙媒体を取り寄せて読んでしまう。アンビヴァレントと言うのは、結局、自分の蔵書に対する愛憎みたいなものなのだろう。自分の分身 … “不穏な本棚の漂着物たち”の続きを読む

水野千依『記憶の櫃──フラ・アンジェリコと形象』

 著者から新著『記憶の櫃』(名古屋大学出版会)を頂戴した。膨大な資料にもとづいて緻密に書かれた学術書であり、細部まで十分に精読できたわけではないが、目を通しえた範囲で感想を記しておきたい。  副題に「フラ・アンジェリコと … “水野千依『記憶の櫃──フラ・アンジェリコと形象』”の続きを読む

ジルベール・クラヴェル著作集の構想

 思うところあって、2012年に刊行した『冥府の建築家』を補完するジルベール・クラヴェルのドイツ語(一部イタリア語)散文を日本語に翻訳した一巻ものの著作集を出版できないかと考えている。そもそも、ドイツ語の著作集が存在しな … “ジルベール・クラヴェル著作集の構想”の続きを読む